Amazonの『置き配』とは? | 正しく理解して受け取りを楽にしよう

購入者向け
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Amazonの置き配について悩んでいませんか?

実は、この記事で紹介する置き配について、正しく理解していただくと、ストレスなく上手に利用することが可能です。

なぜなら、僕も実際に上手く活用することができているからです。

この記事では、置き配の仕組みや利用する上でのメリット・デメリット・心得などをご紹介します。

記事を読み終えると、置き配で悩むことは一切なく、納得してこのサービスを利用することが可能です。

このブログは、『Amazonの事を深く知り、Amazonと友達になる』をコンセプトとして、Amazonに関わる様々な情報を発信するものです。

現役の出品者としても、購入者としても、Amazonと共にある生活を楽しむじゅんが執筆しています。

出品者と購入者の両方の視点から、皆さまに役立つ情報を提供できるのではないかと思い、このブログを立ち上げました。

とくに、このブログを読んでいただければコンサル要らずとなるように、初めてAmazonに出品される方やAmazonについて勉強中という方へ、私が持っている知識を惜しみなくお伝えすることに重点を置いています。

ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。

Amazon出品者歴7年以上の私は現在、3,000円〜5,000円前後の商品を月に4,000個ほど販売しています。

日本のAmazon.co.jpだけでなく、本場アメリカのAmazon.comや海外の出品者からの知識も取り入れ、最新の情報収集にも努めています。

私自身まだまだ勉強中の身ですが、どうぞよろしくお願いします!

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置き配とは

「置き配指定サービス」とは、配達員が荷物を受け取り人に手渡しせず、在宅でも留守でも指定された場所に商品を置くことで配送が完了する配送オプションです。

現在アマゾンでは、配送方法のデフォルトとしてこのサービスが利用されています。

置き配の受け取りには、玄関先での応対もサインも不要で、配達完了は写真付きのメッセージでの通知をもって完了となるサービスです。

置き配の利用条件

置き配は、発送通知メールに「Amazonでお届け」と表示されている場合に利用可能です。

生鮮食品などのAmazonフレッシュの注文は置き配の対象外となっています。

可能な限り配送指示に従い届くように対応されますが、対象地域・注文内容および配送時の状況によっては希望に沿ってもらえない場合があります。

通常の受け取りも、もちろん可能

置き配の対象エリアでは、指定がなければ玄関への置き配が初期設定となります。

置き配を希望しない場合は、配送オプションを変更し、対面での受け取りを選択しましょう。

次の注文には、前回の配送オプションが引き継がれますので、毎回指定する必要はなくなります。

例:前回の注文で自転車かごへの置き配を指定→次の注文でも自転車かごに置き配となる

配送オプションは、注文ごとに変更可能です。

「前回は置き配にしたけど、今回は対面で受け取りたい」といった場合には、都合に合わせて変更しましょう。

置き配のメリット

1. 留守中でも受け取れる
2. インターホンがならない
3. 写真付きでお届け通知
4. 安心のAmazon補償
5. 配送会社・配達人の負担を軽減

急な用事や仕事で留守でも問題ありません。

指定場所に直接届き、サインも必要ないので、家にいる必要がありません。

好きな時に受け取れて、再配達も不要なので、とても大きなメリットです。

自分が風邪のときや、コロナ・インフルエンザが流行っているときなどでも対面の必要がないので安心ですよね。

次に、置き配ではインターフォンは基本的に鳴らされません。

在宅でも手が離せないとき、お仕事のビデオミーティング中の時、せっかく寝付いた赤ちゃんを起こしたくないときなど、インターホンがならない置き配が便利です。

また、希望をすると、配達完了時に届けた完了の証明として場所の写真を送ってもらえます

配達完了通知メール、または配達状況確認画面で、すぐに確認することが可能です。

置き配を指定し、配送状況画面で「お届け済み」となっているのに商品が届いていない場合などでも、Amazonはお客様第一で商品の再送や返金に対応してくれます。

僕が出品者としてAmazonを見ていますが、Amazonは出品者には厳しいですが、お客様にはとても優しいお客様第一主義の会社だと感じます。

問い合わせをすれば、まず補填対応をしてくれるはずですので安心できるサービスといえます。

最後のメリットとして、再配達依頼が不要であることが挙げられます。

配送会社にも優しく、昨今問題となっている配送業務における人手不足の解消や長時間労働の解消にもつながるサービスだと思います。

置き配は不安?

上記に挙げたようにメリットはたくさんありますが、反面デメリットがあるのも事実です。

対面受け取りしないからちゃんと届くのか不安・盗まれないか不安・雨や気温で商品が傷まないかなど、不安はつきませんよね。

たしかに、僕も最初は不安でしたし、置き配の存在をしらなかったときには、どうしてこんなことが起こったのだろうかと驚きでいっぱいでした。

(アマゾンに問合せまでしてしまいました。。。)

でもメリットをもう一度よく考えてみてください。

使い方によってはとても魅力的なサービスではないでしょうか?

新しいサービスを否定することは簡単ですが、メリットを生かすためにデメリットを僕達受け取り側で回避することもできます

場所を指定できるから外から見えない場所を選択する

風にとばされない/雨に濡れないような場所を指定する

宅配ボックスを設置する

防犯カメラを設置する

など、受け取り側でもちょっとした工夫をすれば多くのデメリットは解消されます。

置き配を上手に利用するためにぜひベストな場所や方法を考えてみてください。

心得

Amazonで販売をしているからこそ、お客様からの無茶な要求もよく目にします。

配達員も僕達と同じ人です。

無茶な指定はしないように心がけたいですよね。

分かりやすい指示をすることでトラブルを防止したり、メリットを考えた上で多少の事態は想定しておくこともできます

本当に大事な注文は、対面受け取りにできるのです。

また、『インターホンがならず勝手に物が置かれていた』というお声もよく見ます。

でもインターホンがならないことを想定されたサービスですし、メリットにもなるんです。

勝手に物が玄関先や庭先に置かれるという日本には馴染みのないサービスですが、治安の良い日本だからこそ活かせるサービスだと思っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事で置き配についてのメリットやデメリット、また問題点の解消方法の一部などを紹介させていただきました。

Amazonのサービスを正しく理解し、Amazonを利用するみんながより便利な利用ができるように、このサービスを応援したいと感じています。