皆さま、こんにちは。または、はじめまして。
このブログは、Amazonと友達になるために必要な情報を発信しているブログです。
出品者としても、購入者としてもAmazonと共にある生活を楽しみたいじゅんが執筆しています。
Amazonについて、とくに出品者側の視点でAmazonのことが包括的に紹介されているサイトやブログは少ないのではないかと思い、このブログを立ち上げました。
出品者としても、購入者としても、Amazonのことを知り尽くしてもらい、皆さまにもAmazonと友達になっていただけるよう、私が集めた知識や情報を分かり易く発信していきます。
さて、この記事では、Amazonでの問い合わせ先や問い合わせ方法についてご紹介していきます。
どんな方へおすすめ?
この記事で解決できること
ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします!
商品について
商品の使い方や仕様についての質問は、販売者に問い合わせをしましょう。
Amazonのサポートスタッフは、Amazonのルールについては規約に従って返答してくれますが、商品自体の知識は全く持ち合わせていません。
あくまでプラットフォーマーのため、どんなに熱心に対応してくれたとしても、取り扱っている個々の商品の詳細は商品ページに記載されている内容以上は把握していない状況です。
そのためAmazonに商品についての問い合わせをしても満足な返答が得られない、または出品者へ質問内容が転送されることとなるかと思います。
この追加のやり取りに時間がかかってしまう場合がありますので、ぜひ直接販売者へ問い合わせをしていきましょう。
また、商品の内容に関する質問であれば、商品ページに設置されているカスタマーQ&Aにて検索または質問を投稿してみるのも良いでしょう。
販売者からだけでなく、すでに同じ商品を使用している購入者からも質問の回答を得ることができます。
カスタマーQ&Aは、購入前にも確認しておくとレビュー欄では得られない事前情報があり購入判断に役立つ場合が多いです。
配送について
商品が届かない、詳しい追跡情報が知りたい、不在票が入っていないなど、配送に関する問い合わせを行いたい場合には、出荷を行なっているところに問い合わせをする必要があります。
『カートに入れる』ボタンの下に、誰が販売者で、誰が出荷(発送)を担当するかが記載されています。
この欄の出荷元となっているところへ配送に関する問い合わせをしていきます。
Amazonが発送している場合、出品者はAmazonからお届け先宛名や住所など個人情報を含む情報は開示されていません。
また、Amazonが使用する配送会社や追跡番号、お届け予定日を含め配送情報も開示されないため、お客様からの配送に関する問い合わせがあっても何の情報も提供してあげることができないのが現状です。
一方で、販売者が出荷する場合には、Amazonではなく販売者へ問い合わせを行ってください。
発送作業や追跡番号の管理など販売者が行っていますので、販売者のみ返答することが可能です。
各所、返答ができない場合には、問い合わせが転送されることとなりますので、回答を得るまで時間を要してしまいます。はじめから正しい問い合わせ先に聞くことができれば、急な案件にも回答を得られる可能性が高まります。
不具合について
万が一、受け取った後に初期不良などの不具合が発生した場合、基本的には出荷を行ったところへ問い合わせをしましょう。
Amazon出荷の場合には、Amazonのサポートが受けられますので、まずはAmazonへ問い合わせをすることがベストです。
理由や証拠写真などと合わせてAmazonへ申請すると、Amazon の規約に照らし合わせ、代替品や返金の対応を行ってもらえます。
出品者が出荷の場合には、出品者へ問い合わせを行った方が、受け取り後からの状況説明などがスムーズに行うことができます。
状況や写真や動画を使用したりなど丁寧に説明することで、出品者からも真摯な対応を得られることが多いです。
ただし、販売者の対応に問題がある場合もあります。
その場合には、Amazonではマーケットプレイス保証という制度がありますので、こちらを利用していきましょう。
出品者の対応に満足できなかった場合、返事が得られなかった場合に使用できるAmazon 市場のお客様救済措置です。
交換を希望の場合
選択するカラーやサイズを間違えてしまった場合には、Amazonが発送を行っている場合でも、まずは販売者へ問い合わせをしてみましょう。
Amazonのサポートへ問い合わせをすると、多くの場合、返品と返金のみ受け付けがされる模様です。
返品と希望のサイズやカラーの発送を行う交換の対応はしてもらえないことがほとんどのようです。
煩わしい返金の手続きを挟むことになってしまいますので、まずは、柔軟に対応してくれそうな可能性のある販売者へ問い合わせをすることをおすすめします。
交換対応してもらえなければ、返品返金と新規購入を行い、擬似的な交換をしていきましょう。返金手続きに抵抗がなければ、こちらの新規注文との組み合わせのほうが交換対応を待つよりも早く希望の商品が届く場合があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
出品者としての経験を含めて、問い合わせ内容ごとにどこへ問い合わせをしたほうが良いか、紹介させていただきました。
適切なところへ問い合わせをすることで、スムーズな対応が期待できるようになります。
皆様にも問い合わせの前にはぜひ問い合わせ先を検討していただいて、快適なAmazonライフを楽しんでいただければ嬉しいです。