皆さま、こんにちは。または、はじめまして。
このブログは、Amazonと友達になるために必要な情報を発信しているブログです。
出品者としても、購入者としてもAmazonと共にある生活を楽しみたいじゅんが執筆しています。
Amazonについて、とくに出品者側の視点でAmazonのことが包括的に紹介されているサイトやブログは少ないのではないかと思い、このブログを立ち上げました。
出品者としても、購入者としても、Amazonのことを知り尽くしてもらい、皆さまにもAmazonと友達になっていただけるよう、私が集めた知識や情報を分かり易く発信していきます。
さて、この記事では、Amazonで購入する際のカラー選択時の注意点についてご紹介していきます。
どんな方へおすすめ?
この記事で解決できること
ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします!
バリエーションとは
アマゾンの商品ページには、バリエーションと言う機能があります。
サイズ、色、フレーバーなどで、互いに関連性のある商品は、同一ページ上に表示されているかのように、ひとまとめにすることが可能です。
バリエーションのある商品ページには、価格欄の下に、サイズやカラーが並べて表示されているか、またはドロップダウン式で表示されています。
購入者は、こちらを選択してサイズやカラーを指定し、購入しています。
バリエーションの仕様には問題あり
さて、ここからが本題ですが、このバリエーションが組まれた商品ページで購入する場合、とくにカラーバリエーションとサイズバリエーションの両方がある商品を購入する場合に注意してください。
例えば、靴やスマホケースなどです。
どちらも多くの場合、サイズとカラーの両方を選びますよね。
アマゾンのシステムの仕様上、あるカラーが在庫切れの場合で別のサイズに同じ名前のカラーバリエーションが存在する場合、選択していたサイズが自動で変更され、別のサイズのカラーが表示されてしまいます。
どういうことかと言うと、
例) スマホケースの場合
サイズ : iPhone 11 用 と iPhone 12 用の複数サイズから選択可能
カラー : ブラック と ブルー の複数カラーから選択可能
iPhone 11 用のブラックが売り切れでiPhone 12 用のブラックがある場合、
iPhone 11 用のブラックの選択部分をクリックすると、iPhone 12 用のブラックが自動的に選択されてしまうんです。
つまり、在庫切れのカラーを選ぶと、それと同じカラーの在庫がある別のサイズへ勝手に切り替えられるということです。
このサイズの変更に、Amazonは何の警告や通知もしてくれません。
ですので、この仕様を知らない場合には気付くことが難しく、まるで希望しているカラーとサイズが選択されたかのように感じてしまいます。
さらに、希望のサイズを1度選択してカラーを選んでいるわけですから、カラーを選択した後にもう1度正しいサイズを選択していたかの確認なんてわざわざしないですよね。
解決方法
購入者は、まさか間違ったサイズを注文していたと思っていませんから、サイズの異なる間違った商品が送られてきたと勘違いし、アマゾンや出品者に問い合わせをしてしまうでしょう。
アマゾンや出品者は、お客様から誤った商品の配送を指摘されても、注文された通りの商品を送っているわけですので店舗側の不手際として対応できず、お互い何とも気分の悪い取引となってしまいます。
この問題は、購入者にとっても、出品者にとっても、本当に迷惑な仕様です。
在庫切れと表示される、または勝手にサイズが切り替わることがないように改善を求めたいと感じていますが、こればかりはAmazonの対応次第となってしまいますので、仕様の変更が行われるまで自分達で出来る事を提案していきたいと思います。
- 注文確認画面のサイズとカラーを確認する
至極当たり前のことですが、購入する場合には必ず注文確認画面の全ての欄を再確認するようにしていきましょう。
長く出品者をしていると、住所やサイズ、カラーを間違えたと、注文後に変更依頼のお問い合わせをされる方が本当にたくさんいらっしゃいます。
注文時には興奮してしまうことも十分理解していますが、注文確認画面を落ち着いて見るようにしてください。 - 在庫切れのサインを見逃すな!
Amazonはこんな仕様になっていたんだと理解して、サイズとカラーをもう一度確認することを徹底していきましょう。
カラーを選択するときには、カラーの選択ボタンを注意深く見てください。
在庫切れの場合には、在庫があるボタンに比べて薄く表示されています。
意識していないと見分けがつきにくいですが、唯一Amazonが出してくれている目印です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最終的に、Amazonや出品者に交換や返金をしてもらうことができたとしても、多くの時間と労力を費やしてしまいます。
はじめて知ったという方は今後はぜひ注意して注文していただき、知っていたという方も、ぜひあらためて注文確認画面をしっかりと確認するようにしていただければ幸いです。
Amazonで、購入者も出品者もお互いが気持ち良く取り引きができるように書かせていただきました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。