Amazon出荷の4つのメリットと販売者出荷との違い

販売者出荷とAmazon出荷購入者向け
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皆さま、こんにちは。または、はじめまして。

このブログは、Amazonと友達になるために必要な情報を発信しているブログです。

出品者としても、購入者としてもAmazonと共にある生活を楽しみたいじゅんが執筆しています。

Amazonについて、とくに出品者側の視点でAmazonのことが包括的に紹介されているサイトやブログは少ないのではないかと思い、このブログを立ち上げました。

出品者としても、購入者としても、Amazonのことを知り尽くしてもらい、皆さまにもAmazonと友達になっていただけるよう、私が集めた知識や情報を分かり易く発信していきます。

さて、この記事では、Amazonで注文された商品の出荷の仕組みについてご紹介していきます。

どんな方へおすすめ?

Amazonにまだ慣れてなくどのように商品が配送されるかわからない方

Amazonと出品者による配送の違いや仕組みがわからない方

誰が出荷する商品か確認方法がわからない方

誰が出荷していたか、これまで考えたことがなかった方

この記事で解決できること

出荷元や販売者の情報が分からなくて、注文することが怖いということがなくなります。

Amazonの出荷の仕組みをより深く知ることができます。

注文から出荷後の過程を知ることができます。

販売者出荷とAmazon出荷の意味やメリットを確認することができます。

ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。

じゅん
じゅん

どうぞよろしくお願いします!

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Amazon出荷とは

Amazonの発送係りが、Amazonの倉庫から商品の発送を行います。

販売者(出品者)が自分たちの商品をAmazonの倉庫へ納品し、Amazonが代わりに発送を行っているという仕組みです。

Amazonが独自のAmazonブランドを自分たちで出品し発送していることもありますが、どちらの場合もAmazon倉庫の発送係の人たちが商品を発送してくれています。

発送予定日やお届け日時、追跡番号の通知や配送状況のお知らせ、配送責任など、全てAmazonにより管理されていて、注文履歴画面から簡単に配送状況をすることが可能です。

販売者(出品者出荷)とは

それぞれの販売者(出品者)が自分たちで発送業務を行い発送を行なっています。

梱包から追跡番号の通知、配送管理まで出品者によって行なわれます。

販売者によって発送までの期間やお届け予定日までの期間、使用される配送会社などが異なるため、注文時に販売者情報画面などで配送に関しての注意書きを読んでおくなど、入念な事前確認が求められます。

商品ページのどこで確認できる?

最近はデザインが変更されてとても見やすくなっています。

商品ページ右側の価格の下に「出荷元」と「販売元」がそれぞれ表示され、誰が販売元(出品者)で誰が発送元か、一目でわかるようになりました。

上記の写真の例では、販売者(出品者)がAmazonの倉庫へ納品したものをAmazonが出荷するタイプの商品です。

もし、販売元にも出荷元にも同じ名前が書かれていた場合には、その販売者が自分で購入者へ発送するタイプの商品となります。

Amazon出荷のメリット

ではここで、Amazonが出荷元となっている場合のメリットを見ていきましょう。

  1. Amazonが出荷してくれるため、信頼性が高い
    1番のメリットはAmazonが確実に出荷を行なってくれるという安心感が得られることです。誰か分からない販売者よりも、やはりAmazon自体が出荷を行なってくれることで、万が一のときにもAmazonへ問い合わせができたりと、一定の信頼をもとに取引きを行うことができます。
  2. Amazonプライムによる迅速な配送が期待できる
    Amazonからの発送であれば、3〜7日での発送を目安とされており、日本全国に配送を行なってもらえます。Amazonプライムサービスで当日や翌日配達サービスが利用できることも魅了的ですが、通常配送でも、離島などにあたらない住所であれば、経験上ほとんどの注文は2〜4日ほどで配達が行われています。
  3. 配送情報や状況がAmazonから提供され安心
    Amazonから発送完了後の追跡番号の通知や配送状況まで、注文履歴画面を通して細かく確認をすることが可能です。インターネット通販では、しっかりと配達が行われるかという点が1番の不安な点ですので、それが解消されている点が魅力的です。
  4. Amazonのカスタマーサポート対応が受けられる
    Amazonから発送された注文に関する不具合対応や返品対応は、Amazonのお客様サポート係へ問い合わせをすることができます。Amazonの規約に基づいたサービスが担保されているため、購入後の心配を減らすことができます。
じゅん
じゅん

やはりAmazonが発送からアフターサービスまで行なってくれるという安心感が魅力ですね。海外では特にAmazonブランドの力は強いそうです。

Amazon出荷のデメリット

基本的にはメリットがとても大きいAmazon発送ですが、念のため確認しておいたほうがいいデメリットもあります。

  1. Amazon発送ではデリバリープロバイダーを使用した配送もある
    Amazon出荷の配送では、ニュースなどで度々話題となるデリバリープロバイダーと呼ばれる配送会社が使用されることがあります。日付指定をしても希望通りに届かない、サポートセンターに繋がらない、不在伝票が入っていない、届いていないのに配達完了となる、など問題が発生する可能性があります。出品者としてもデリバリープロバイダーが使用されている配送の確認や対応は大手配送会社に比べて難しい印象があります。
  2. やたら大きな梱包で届く
    Amazonから荷物が届くと、中身に比べてダンボールがやたらと大きいことはありませんか?これは、販売者(出品者)が原因ではありません。販売者は委託発送費用を出来る限り抑えるため、商品サイズに合った梱包を行いAmazon の倉庫へ納品しています。Amazon発送では商品を無事に届けることができるようにもう1梱包追加で行なっているのですが、とりあえず商品が入るダンボールを使用すれば良いという模様のため、商品に比べ大きなダンボールが使用されることがあるようです。このご時世、環境に良くない点が気になります。
  3. Amazonサポートには限界あり
    Amazon発送の注文ではAmazon のカスタマーサポートが使用できます。Amazonは基本的に出品者よりもお客様優先なので、サポートが受けられなかったということは少ないと思っています。しかしながら、Amazonのサポートスタッフは規約やルールに従って粛々と対応を行うため、融通がきかない場合やサポート内容に満足できない場合があります。商品についての知識もゼロのため、内容によっては販売者に問い合わせをしたほうが良いこともありますし、本当にお客様を大切にし手厚いサポートや配送を行なっている販売者もたくさんいます。
じゅん
じゅん

両手で抱えなければならないほどの大きさの箱に、小さなヘアワックスが1つ、ちょこんと梱包されていたことは良い思い出です。

どちら発送の商品を選ぶべき?

購入者として考えるとやはりAmazon発送を選ぶことに間違いはないでしょう。

特に先払いにて支払いを行いたい場合にはAmazonが発送するという信頼性の高さが決め手となります。

一方で、大手メーカー商品など複数の販売者が出品しており、Amazon出荷よりも価格が安い場合などには、販売者出荷を選んでもいいでしょう。

その際には、販売者名をクリックして閲覧することができる販売者の評価(フィードバック)をぜひ参考にしてみてください

日頃から多くの販売者出荷を行なっている販売者のアカウントには定期的に購入者からの評価を受けているはずです。

こちらの評価では商品の良し悪しではなく、お客様対応や配送対応についての評価が行われており、過去にどのような対応をしている販売者か確認をすることができます

評価の数が極端に少ない販売者や明らかに総合評価が低い販売者からの購入は、避けたほうがいいかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

こちらの記事では、Amazon出荷と販売者出荷とは何か、違いやそれぞれのメリットについてなどをご紹介させていただきました。

Amazonの出荷の仕組みを知るということは、発送や配送に関する心配事を減らし、気持ちの良い取り引きをする手助けとなります。

ぜひ皆様もAmazonでの購入を楽しんでいただければ嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。