Amazonの返品方法と条件 | アマとも 〜Amazonと友達になる〜

皆さま、こんにちは。または、はじめまして。

このブログは、Amazonと友達になるために必要な情報を発信しているブログです。

出品者としても、購入者としてもAmazonと共にある生活を楽しみたいじゅんが執筆しています。

出品者と購入者の両方の視点からAmazonを見ることができる自分であれば、Amazonに関する様々な有益な情報を提供できるのではないかと思い、このブログを立ち上げました。

出品者としても、購入者としても、Amazonのことを知り尽くしてもらい、皆さまにもAmazonと友達になっていただけるよう、私が集めた知識や情報を分かり易く発信していきます。

さて、この記事では、Amazonにおける返品についてご紹介していきます。

どんな方へおすすめ？

この記事で解決できること

ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。

じゅん

どうぞよろしくお願いします！

注文の出荷元を確認する

まずはじめに、返品の申請方法や条件は、返品されたい皆さまの商品がどこから発送されたものか確認することが必要です。

Amazonには、Amazon.co.jpが発送する注文と、販売者が発送する注文の2種類の出荷元があります。

どちらから発送された商品か確認後、Amazon.co.jpから発送された商品の返品であればAmazonのサポートへ、販売者から発送された商品の返品であれば販売者へと、出荷元によって異なる連絡先へ問い合わせをします。

以下より、返品の条件や詳細をご紹介していきますが、Amazon出荷商品の返品についてがメインとなります。

販売者出荷商品の返品も基本的には同じ条件となりますが、販売者によっては特別な条件を設けている場合があるので注意をしてください。(販売者独自の条件は、販売者詳細ページの返品条件タブ欄に記載されています。

また販売者出荷商品の返品は販売者から提供された情報をもとに返品を行います。

Amazonの返品と交換について

Amazonでは、商品の到着から30日以内であれば、大半の商品の返品が認められています。

Amazonは、お客様を第一とし、どんな理由であろうと、どんな商品の状態であろうと、お客様が返品を望む限り返品ができる制度を設けています。

商品の到着日から30日以内に返品の手続きと商品の返送が完了させ、注文代金の返金を受けとることが可能です。

交換についてAmazonは、出品されている商品の大部分を占める出品者販売・Amazon.co.jp発送の商品について、基本的に交換を受け付けていませんので、大半の商品は返品のみ可能ということになります。

Amazonの返品と交換の条件詳細

こちらでは、Amazonが返品や交換を受け付けている条件を分かりやすくご紹介していきます。

返品の条件

商品が到着後、30日以内に返品申請と対象物の発送を完了する場合に返品が認められます。

しかしながら、30日以降に返送物がAmazonに到着した場合、返金額が20%減額となりますので注意してください。

万が一、特別な事情により確認や開封が遅れて到着日から30日以上経ってしまっている場合には、返品申請ボタンが注文履歴に表示されません。

その場合には、Amazonカスタマーサポートへ直接連絡してみましょう。詳細な事情を説明した場合、特別に返品が認められることがあります。

交換の条件

出品者が販売し、Amazon.co.jpが発送する商品については、Amazonは交換を受け付けていません。

Amazonが販売しAmazonが発送する商品で、衣類、スポーツ用品、シューズ、ベビー用品、ジュエリー、腕時計、かつサイズまたは色のバリエーションのある商品は交換が可能です。

基本的に同商品のサイズや色違い商品への交換が認められています。

上記に該当しても、代金引換で注文された商品、携帯決済で注文された商品、在庫切れの商品、バーゲンブック、大型家具・家電サービスおまかせサービス（HB）の商品では交換が認められていませんので購入前にしっかりと確認をしましょう。

返品・交換ができない特殊な場合

Amazonでは理由に関わらず、返品・交換を受け付けていない特殊な4つの場合があります。

以下の場合に当てはまる場合には、しっかりと確認をして注文してください。

1. 受注生産品、特注制作品、刻字入り商品、およびサイズお直し品
   名入れ商品や特注サイズなどの商品は返品できません。
2. メーカー既成の外装で配送した商品を返送するときに外装がない場合や、外装のみに損傷がある場合
   商品の外装を捨ててしまった場合には返品できません。また、箱だけ損傷していた場合にもAmazonは返品理由として認めていませんので、商品自体に問題がなければ届いた商品を使用してください。
3. メーカー既成の外装に直接出荷伝票が貼られているという理由の返品
   2番と同じく、Amazonは海外企業なので、商品の外箱を重視していません。傷があっても、凹みがあっても、伝票シールが貼られていても、商品自体に問題がなければ返品理由として認められません。
4. 商品詳細ページに返品や交換ができない旨の記載がある商品
   返品できないカテゴリーなどの商品に記載されていることが多いようです。

Amazonでの返品の種類

Amazonでは、2種類の返品があります。

それは、お客様都合の返品か、または販売者都合の返品の2種類です。

返品の種類によって、Amazonに返品を受け付けてもらうことができるかや、返品後の返金額などが異なってきます。

自分の返品がどちらの返品に当たるか確認することが重要です。

以下より詳しくご案内していきます。

じゅん

簡単に言うと、返品の責任が誰にある返品かということです。

お客様都合の返品

お客様都合の返品とは、「やっぱり要らないから返品したい」「間違えて商品を選択してしまった」など、届いた商品に何ら不備もなく、お客様の都合による返品のことを意味しています。

お客様都合の返品では、30日以内の返品であっても、以下の場合には返品ができません。

使用済みまたは開封済みの消耗品

メーカーが初期不良と認定していない場合（液晶パネルのズレ、ドット抜け、使用後の外観の傷など）

拡張機器の増設や、パーツの取り替え、商品自体を改造、調整した商品

お客様のご要請でメーカーから鑑定書・鑑別書の発行を受けている商品

車用タイヤ・ホイールセット

法令等に基づき返品・交換が出来ない商品

出典 : Amazon.co.jpヘルプページ

また、お客様都合の返品では、返品する商品の開封状況により返金額が変わりますので、商品が届いた時点ですでに返品を希望の場合には開封しないように注意をしましょう。

返品する商品が、未使用かつ未開封の場合、商品代金(税込)の全額が返金されます。

返品する商品が、開封済みの場合、商品代金（税込）の50%のみ返金されます。

じゅん

開封後は返金額が50%とかなり少なくなるため、よほどの理由がなければ返品せず予定通り使用するほうが良さそうです。

ただし、開封状態にかかわらず、配送料・手数料およびギフトラッピング料を返金されません。

服&ファッション小物、シューズ&バッグ、30万円（税込）未満の腕時計およびジュエリーに関しては、試着できるようになっていますので、開封し試着後の返品が可能です。

補足として、以下の場合には開封済みと見なされますので、返品前に確認しておきましょう。

メーカー既成の梱包を開封してある、または破損している

商品を意図的に破損させるような再梱包がしてある

商品タグが外されている

部品のビニール包装が開封されている

ケーブルを固定するワイヤーなどが外されている

その他、商品自体に使用された形跡がある

出典 : Amazon.co.jpヘルプページ

販売者都合 (トラブルや不具合) による返品・交換

届いた商品の初期不良や30日以内での破損や故障など、トラブルや不具合による販売者側都合の返品は、商品代金（税込）、配送料・手数料、ギフトラッピング料など全額返金が行われます。

もちろん商品が開封済みでも全額返金が行われます。

運悪く初期不良に当たってしまった場合などには、Amazonへ理由や状況説明と合わせて返品申請をしていきます。

Amazonでの返品の流れ

こちらでは、返品の申請方法から返送方法までどのように行なっていけば良いか、流れを確認していきましょう。

Amazonへの返品申請方法

Amazon出荷の商品を返品する場合の申請方法を案内していきます。

1. Amazonページ右上のアカウント&リスト内にある注文履歴に移動します。
   (または、返品受付センターに移動します)
2. 返品する商品を選択し、返金のバナーを選択します。
   (商品到着後30日以内であればバナーが表示されています)
3. ページの記載内容に従い、返品受付に必要な情報を用意します。
   プリンターを使う場合には、 今回の返品専用の返品受付IDを印刷してください。
   プリンターを使わない場合には、返品受付IDなど返品に必要な情報を手書き、または届いた商品に添付されていた〝 sp 〞 で始まるバーコードステッカー、届いた商品に添付されていた出荷ラベルのいずれかを用意します。(返送物の元の注文情報がわかるものを同封します)
4. 返品商品を梱包します。
5. 選択した返送オプションで返品商品を発送します。

じゅん

万が一、返品申請をした後に、やっぱり商品を使用したいと思った場合には、返品のキャンセルが可能です。返品キャンセルの連絡はAmazonに不要のため、そのまま使用ができます。

返品時の送料

返品時の送料を誰が負担するかは、上記で説明している返品の種類で変わります。

お客様都合の返品時には、返送時送料は返送を希望する皆さま負担(元払い)となります。どの配送会社を使用しても問題ないので、返品申請ページの記載に従って元払いで送付します。なお、元払いでの返送が必要な商品を着払いで返送した場合には、返金額から返送料が差し引かれます。

販売者都合 (トラブルや不具合) による返品時には、返送時送料はAmazon負担(着払い)となります。日本郵便株式会社（ゆうパックのみ）、ヤマト運輸株式会社、又は佐川急便株式会社のいずれかの配送サービスを使用し着払いで送付をします。それ以外の配送業者を使用し着払いで返送した場合、Amazonは受領せず着払いで返送されてしまいますので注意してください。

返品後の処理

返品後は、Amazonが返送物を受け取り中身の商品を確認次第、返金の手続きが行われます。

以下のいずれかの理由に当てはまる場合には、返金手続きに時間がかかる場合や、返金が行われず着払いで商品が返送される場合があります。

とは言っても、返品物の注文情報がわかるものを同封し、指定された返送方法で、嘘偽りなく返品を行う限り問題は発生しませんので安心してください。

返送された商品の状態が、 返品受付センターで選択した返品理由と合致しない場合

返品商品に関する正しい情報が不足している場合（返品受付IDなど）

返品手続きをした商品とは異なる品物が返送された場合

返品手続き時に指定した場所とは異なる返送先へ返送された場合

返品された商品の一部が不足している場合

出典 : Amazon.co.jpヘルプページ

返金までの目安日数

返送物がAmazonに到着し確認がされ次第、返金が行われます。

返金状況は アカウントサービス （ 「注文概要」 ページ）から確認が可能です。

詳細はAmazonがとても分かりやすくまとめていますので、以下にそのまま抜粋部を掲載させていただきます。

クレジットカード

代金引換

コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い

携帯決済

Paidy翌月払い

Amazonギフト券

Amazonポイント

パートナーポイントプログラム

まとめ

いかがでしたでしょうか？

こちらの記事では、

を紹介させていただきました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。